【海外在住者はやるべき】納豆は家で簡単に手作りできる!

マレーシア生活
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海外にいても、納豆を食べたい!

そふぃあ
そふぃあ

ですよね〜。わかりますよ、その気持ち。 アタシは家で手作りしてるから、作り方を教えますよ!

マレーシアでは日本食は簡単に手に入るので、とーーーっても住みやすい国です。(さすが移住したい国No,1)

納豆は大体RM8 〜 RM10ぐらいで冷凍の状態で販売されています。

もちろんこれで十分なんですが、毎日食べたい人や家族の多い家庭にはなかなか負担なのです。 パック入りで結構嵩張りますしね。

栄養価も高いし、やはり積極的に食べたい納豆。

手作りしたら、時間はかかるがほぼ放置。遠慮せず納豆が食べれる!

オーガニックの大豆は大体どこのスーパーマーケットでも売っているし、値段もRM10前後。 納豆1つ(3パック)買う値段で、25〜30パック分はできますよ。(大豆の容量にもよる)

用意する物

  • 乾燥大豆
  • ボウル
  • 容器(タッパー)  納豆入れる用とお湯を入れる用
  • スチーム機能のある炊飯器
  • 蒸し布巾
  • 納豆(1パック)
  • 発泡スチロール (小さ過ぎない物)
  • ラップ
① 大豆を水に浸す

まず軽く水洗いし、痛んだ大豆を選別。 約半日浸けておきます。

② 大豆を蒸す

我が家はマレーシアで購入した、パナソニック製の安い炊飯器を使っているんですが、この炊飯器のsteam 機能を使っています。 釜に水を入れて約3時間ほど蒸します。

指で潰せるぐらいの硬さになればOK。

③ 熱湯と発泡スチロールを用意

発泡スチロールは冷凍物のデリバリーで使われた物を利用してます。 

納豆を入れる容器を入れても十分なスペースのある大きさがオススメです。

納豆を入れる容器とは別容器に熱湯を入れ発泡スチロールの中に入れます。この熱湯入り容器を入れる事で、発泡スチロール内の温度が高くなり納豆菌が活動します。

④ 容器を熱湯消毒し、納豆菌を入れる

納豆作りで1番気をつけないといけないのが、雑菌を入れない事。

納豆を入れる容器や、混ぜる為のスプーンなども熱湯消毒します。

納豆菌はスーパーで買った納豆に大さじ1程度のお湯を入れて混ぜれば完成。 

お湯が白く濁ったら納豆菌が付いてるので、納豆を作る容器に入れて容器全体に拡げます。

⑤ 蒸し上がった大豆を容器に移す

ここからはスピード勝負!

納豆菌は温度が下がると死んでしまうらしいので、熱々のうちに作業してしまいましょう。

納豆菌を拡げた容器に、蒸し上がった大豆を入れ納豆菌が満遍なく大豆に付くように混ぜます。

その後すぐにラップをピーンと張り、爪楊枝で穴をいっぱい開けます。(納豆菌が呼吸できるように)

穴が開けれたら発泡スチロールに入れます。

⑥ 約1日放置

発泡スチロールに熱湯の入った容器の上にタオルを敷きます。 大豆が熱くなり過ぎないようにするためです。

タオルの上に大豆入りの容器を乗せて、さらに上にタオルをかけます。

発泡スチロールの蓋をして、これで約1日放置します。

⑦ 大豆を冷蔵庫で1日寝かせる

1日放置した大豆です。 薄ら白くなっているのがわかりますか? 大成功です。

このまま容器に蓋をして、冷蔵庫で1日寝かせれば完成です。

1日寝かせた納豆です。 バッチリ糸がひいてます!

量が多いので、その日に食べない納豆は冷凍します。

シリコンカップに小分けして、ラップを納豆にピタッと付けるようにして冷凍庫へ。

  • 大豆は茹でるより蒸す方が成功しやすい。茹でると水分が多いからか、あまり大豆が白くならず粘りも弱かった。
  • 発泡スチロールは小さ過ぎない物を使う。 前は小さい物を使っていたが、サイズを変えたら上手くできた。
  • 蒸し上がった大豆と納豆菌を混ぜた後に付けるラップは、大豆に密着させない方がいい。 (参考にしたブログにはラップと大豆を密着させるとあったのですが、密着すると大豆の表面が白くならなかった。 キッチンペーパーをかぶせてもいいかも)
  • 放置している間にお湯をいれかえなくても大丈夫。(前は入れ替えてたが、お湯替え忘れたら逆に良い出来に)
  • 出来上がった納豆は全部食べず1つだけ残しておくと、次納豆を作る時に種菌として使えるので、もう納豆を買う必要はありません。

納豆作りは初めは粘りが少なかったり、固かったり、上手くはいきませんでしたが、どんどんコツを掴んで上手くできるようになりました。

もしかしたら上記のやり方では、使う物が違う事で上手くいかないかもしれませんが、ご自分なりの作り方が出来てくるとおもうので、是非挑戦してみてください!

出来上がるまで3日かかりますが、ほぼ放置。海外にいながら納豆を思う存分食べれるなんて幸せなことです!

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