マレーシア旅行計画中のあなた! 荷物は何持っていくべきかお悩みですか?
子供がいると荷物多くて大変。。。 何持っていくべきかなぁ。。。
マレーシア在住で日本の一時帰国はワンオペで飛行機乗って帰ってたで!
1人で乗るのでも結構大変なのに、子供がいればなおさら・・・
荷物も多くなってしまうので、なるべくコンパクトにまとめれるようなもので荷造りできるようにしまようね!
子連れフライトをうまく乗り切るコツもお伝えしますので、お父さんお母さん頑張って楽しい旅行にしましょう!
子供に飽きさせない事が重要!
マレーシアへのフライト時間は、場所にもよりますが直行便で約6時間半~7時間ほどはかかります。
子連れには長い長いフライトです。 お子さんが長いフライトを過ごすための工夫が必要ですよ!
子供雑誌
日本出発便なら、私は必ず買うものが子供向け雑誌!
めばえ、ベビーブックなどの本は飛行機に乗っている時以外でも暇つぶしができるのでめちゃくちゃ便利です。 ただ、付録は作れないので家に帰ってからのお楽しみにしましょう。
これらの本にはシール・お勉強系・お絵かき・絵本もあるから1冊でいろいろ楽しめるのでコンパクトで助かりますよ!
多色ボールペンとノート
飛行機に乗れば子供用のおもちゃやお絵かきセットのようなものがもらえます。 (航空会社によってもらえるものが違います。)
マレーシア航空利用だと、色鉛筆がついているんです。少なくとも6本入ってたりするので、テーブル上にバラバラにされるし、とにかくめちゃくちゃ下に落とします・・・ 拾うのが大変。いや、拾えない!(子供用アメニティは変更される場合があります)
そこで、1本で4色とかついているボールペンならバラバラにならず色も変えれるので子供も満足。
たまに10色とかのもありますよね。 結構子供はテンション上がって夢中になってお絵かきをしてくれますよ!
マレーシアの在住の方はMr.DIYにいけばRM3ぐらいで買えますよ♪
子供用ヘッドフォン
いくら本があっても、お絵かきができようとも、7時間もそればかりしてくれるわけはなく、最終手段はもう動画見せるしかないでしょう。
タブレットやスマホで動画を前もってダウンロードしておきましょう。機内エンターテインメントでも子供用のチャンネルがありますので、そちらを見せるのも良し。
でも、機内の貸し出しヘッドフォンは大人用のみなので子供がつけると大きすぎてズレるのです。
少し嵩張りますが、イヤフォンよりヘッドフォンのほうが子供にはつけやすいのでオススメです。
※下のリンクの商品は私の持っているものと違います。(マレーシアで購入したため、日本で同じものがないため)同じ価格帯の類似品を掲載しています
機内のヘッドフォンジャックに差し込めるようにするパーツ
子供が2人以上いて1つの画面をシェアするときに使います
音の鳴らない、こまごましてないおもちゃ
あかちゃんならぬいぐるみや歯固めのおもちゃ、少し大きくなればシール貼りやぬりえなどの新しいものを絶対飛行機に乗るまでにバレないように持ち込みましょう!
目新しい物というのがポイントです!
最強の時間つぶしはおやつ!
子供が機内食を喜んで食べてくれるとは限りません! 日系の航空会社を利用なら食べなれたものが出たりして食べる可能性は高いですが、外資系航空会社だと口に合わないこともあります。
機内食が口に合わないこと、現地の食事が合わないことを考慮して、事前に子供が食べれそうなものを買っておかなければなりません。
日本発であれば空港のコンビニでおにぎりやパンを買っておくのがいいですね。赤ちゃんなら離乳食セットとおやつは絶対いりますね。
あたしは日本発ならスナックパンを絶対に買う!
子供の好きなお菓子をジップロックにいろんな種類を少しずついれておくと飽きませんよ!
子供にはなるべく寝てもらおう!
寝てもらうのが1番助かります。 朝早く空港に向かうので疲れて寝てくれるかもしれませんが、テンション上がって寝ない可能性もあります。。。
1度、当時4歳の娘が深夜便に乗るとき元気過ぎて寝れず、結局寝たのは離陸して2時間後の夜中・・・ いつもは8時に寝るのに元気過ぎて困った・・・ 遊ばせまくったのに。。。。
空港内でたっぷり遊ばせよう!
日本の空港だと登場ゲート近くに遊び場がありますよね。 もう、ここでできる限り暴れてもらう。
赤ちゃん用の小さいお部屋もあるので、赤ちゃんにもたっぷり遊んでもらうために少し早めに空港に向かいましょう。 荷物検査で行列ができていても、子連れ優先で先に検査してもらえるのでさっさと通貨して免税品みないですぐに遊び場へ向かいましょう!
KLIA国際空港の出発ロビー階にあるケンタッキーに大きな子供の遊び場があります。 もう一つ少し分かりにくいですが、出発ロビーを奥まで進んで行くと子供の遊び場があります。飛行機も見えて穴場ですよ!
どちらも出国審査をする前にしか遊べないので空港に早く来た時にしか利用はできません。 時間に気を付けて行動しましょう。
LCC利用の場合、KLIA2の国際線ターミナルにあったキッズエリアがなくなっています。
ただ、KLIA2の国際線ターミナルは非常に広くてかなり歩かないといけないので、しっかり歩かせることで疲れて寝てくれるかと思います。
アイマスク
もしかしたら子供はつけるのを嫌がるかもしれません。 でも、深夜便利用の場合離陸後も食事のサービスなどがあり電気もついていてお目目ぱっちりの子もいるかもしれません。 目新しければつけるかもしれませんけどwww
※下のリンクの商品は私の持っているものと違います。(マレーシアで購入したため、日本で同じものがないため)同じ価格帯の類似品を掲載しています
バシネットは本当に必要か?!
1歳未満の赤ちゃんと乗る場合バシネット(簡易ベッド)が利用できるので、予約時に必要であれば申し出ましょう。 確約はできないので、チェックイン時に再度申し出ましょう。
しかし、本当にバシネットは必要ですか?
ベッドに置いてもすぐ目が覚めてしまう抱っこ大好きっ子にはバシネットは不要です。
バシネットが設置できる一番前の席は、子連れには不向きです!
なぜなら、スクリーンもテーブルもアームレストの下にあるから、いちいち出すのがめんどくさい。あと、アームレストが動かせないので子供が横になって寝れないのです。
前が広くて足が延ばせるので、体の大きい男性客も好んで選ぶ席なので子供がうるさいと肩身が狭いことになる可能性もあります。
あなたのお子さんはどうですか? よく考えて席を確保しましょう。
もし、小さなお子さんと2人で搭乗する場合、よほど満席でもなければ敢て3列席を選んで、チェックインの時にスタッフに「横の席をブロックすることできますか?」と聞いてみると、他の人が来ないようにしてくれる場合もあるので、3列シートを2人でゆったり使うことができる可能性もあります。
ダメ元で聞いてみるのもいいですね。
寒さ対策
機内は寒くなることもあります。 ただ、子供は大人に比べて体温が高いので脱ぎ着しやすいものにしましょう。
ジャケット
機内だけでなく、マレーシアのホテルやショッピングモールなど冷房が効きすぎていますので、必ずジャケットは持ってきましょう。 薄手ではなく厚手でもいいぐらいです。
靴下
もこもこだと子供には暑そうなので、普通の靴下でOK
ブランケット
子供は移動中などよく寝るので、ブランケットはなにかと重宝します。
マレーシアにあるオムツ替えのベッドはクッションがなくて固くて冷たいところがほとんどなので、ブランケットを下にひいてあげるなどの使い方もできます。 (オムツ替えシートだけでは固すぎます)
汚れて洗っても乾くのが早いので旅行に便利。
あると便利なもの
なくてもいいけど、軽くて邪魔にならないので持っていると助かりますよ。
蓋つきカップ
ほとんどの子育て中の人が持っている蓋つきカップ。赤ちゃんならマグ。
飛行機内でもらう飲みものはコップが小さいし、機内も揺れるので子供がこぼすこと間違いなし! そこで、この蓋つきのカップにいれてもらえばこぼす心配もないのと、耳抜きしたいとき用に飲み物を確保することもできるのです。
あと、ホテルやレストランで食事をするときもグラスで出されるので移し替えすればグラスを割る心配もなく、子供も飲みやすい。
繰り返し使えるように、スポンジと食器洗剤も一緒に持っていきましょう!
折り畳み椅子
いらんやろ! と思った方。 これがなかなか便利なんですよ。
オススメの折り畳み椅子は、畳めば本より薄く、重さは一番小さいものでわずか200g。
これをフットレストとして使います。 赤ちゃんや子供を抱っこして姿勢が変えれないで長時間フライトはほんとにキツイのです。この椅子に足をのせて体勢を変えるだけでかなり違うのです。
それ以外に子供たちが疲れて座るところがないときにこの椅子に座らせておくこともできます。 わりと、到着後の荷物受け取りのところで待つ間椅子がないので、長時間フライトで疲れて子供が「まだ~~~~?! 疲れた!」と、ぶつぶつ文句言う頃なんですよね。。。
旅行以外でもおうちで使うこともできるし、アウトドアでも使えるので無駄になりませんよ。
エアフラットクッション
小さなお子さんが横になって少しでも楽に寝かせてあげれるようにできる、空気をいれて膨らませるタイプのクッションです。
Jet kidsってご存じですか? 子供用のキャリーケースで、中に敷布団になるマットが入っています。
このキャリーケースを組み立てマットをひくと子供が足を伸ばして寝ることができるし、キャリーケースなので、荷物も入れれます。
でも、結構なお値段がするんです。 かわいいし、便利でほしいのですが、子供が小さい間に何回飛行機に乗るのか? それと、最近このJet kidsの使用を禁止している航空会社もあるとか。
で、Jet kidsと同じように足を伸ばしてくつろげるようにできるクッションがあります。
ふくらます箇所が3つに分かれていて、高さ調節ができます。 3歳ぐらいまでのお子さんなら、横になれますし、少し大きなお子さんはあぐらをかいてすごせたり、フットレストとして使うことができますね。飛行機以外でも車にも使用できるところもGOOD.
さいごに
ここに書いたのはほんの一部です。
まだ、服がよごれたりするので、着替えがいる。 ミルクがいる赤ちゃんであればミルクのセット。オムツがかなりかさばりますよね。。。
年齢で持ち物の内容がかなりかわるので、この記事が荷造りのヒントになればうれしいです。
クアラルンプールなどの都会であれば、日本の物が買えるので現地調達できるものもあります。
頑張って荷造りしてマレーシアを楽しんでくださいね!
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