どうも、そふぃあです。 マレーシアに嫁いだせいで、マレーシア国内旅行は焦らずともいつかいけるから・・・と、先延ばしにしがち。
この度、念願のプルフンティアン島にいくことができました!
旅行計画中ネットで情報を探しましたが、あまり見つからずなかなか苦戦し、無駄金使ってしまいました・・・
なので、わたしが徹底的に解説したいと思いますので、みなさま旅の準備にお役立てくださいまし。
YouTubeに行き方についての動画アップしてますので、そちらも参考にしてくださいね!
プルフンティアン島
ぺルヘンティアン島という人もいますが、マレー語をカタカナにするの難しいんですよね。。。
「マレーシアの秘境の1つ」なんてよく聞きますが、そんなハードル上げるので行きにくそう・・・なんて思う人もいるかもしれないので、まぢでやめてほしい。
全然難しくもないし、ペナン行くのと大して変わらないから。 ペナンの海よりめちゃくちゃキレイな海で遊ぶ方がいいに決まってます。
上の↑MAPにあるように、Kecil(マレー語で「小さい」) と Besar(マレー語で「大きい」)の2つの島に分かれてます。
プルフンティアン島の少し南には有名なレダン島があり、レダンに旅行に来た人がボートでダイビングやシュノーケリングに訪れたりもするようです。
プルフンティアン島は島内を歩いて移動することはできない土地なので、ボートタクシーで移動することができます。 BesarとKecilもボートで行き来できます。
飛行機
まずは飛行機移動。 お住まいの場所によって移動手段は変わってくるかと思いますが、ここでは私の移動内容を案内します。
目指すはkota bharu空港
プルフンティアン島に行く人のほとんどがこのコタバル空港までの空路を利用するかと思います。
コタバル空港の到着口にはプルフンティアン島への玄関口のクアラブスまでのタクシーやボートのチケットを販売している窓口があるので安心です。
初・MY airline 搭乗レビュー
KLIAターミナル2からコタバルまでは、今回はじめてMY airlineを利用してみました! 遅延などほとんどないと評判がいいので、Airasiaよりいいかなと思いまして利用してみました。
予約はTrip .comから
MY airlineのHP/APPから予約できますが、うちのダンナはTrip.comからしました。 まあ、特にポイントとかなさそうでしたし、Shopback経由の方が現金還元があるんで珍しく賢い選択をしてました。
Shopbackはマレーシアのポイ活のようなもの。 ポイントではなく現金が返ってくるのでへそくりにいいですよ! まだやってない人は↓のブログで詳しく解説してますので、やってみてくださいね!
WEB Check in しました
Web チェックインは出発の72時間前から1時間前までにできます。
国内旅行なので、特にパスポートNo,とか入力することはありません。 名前が間違えてないかしっかり確認しましょう。
座席指定ができず、すでに決まっていた座席番号。 家族4人バラバラにならずにすみましたが、子連れにはなかなか怖いシステムです。 バラバラになってたらカウンターでなんとかできないか交渉するつもりだったのでよかった・・・
E-ticketはダウンロードして、念のためにスクショもとっておきました。
KLIA ターミナル2
当日、Webチェックインをしておいたので、預け荷物がない限り空港でやることなし!
もし、預け荷物があるのであればカウンターまで。
ここで絶対気を付けなければならないのが、
私たちは外国人なので、パスポートが必要です。 なければ搭乗できません。
昔パスポート忘れて乗られへんかった経験あり・・・ ペナンからバスで帰った思い出
搭乗レビュー
遅延もなく順調な滑り出し。
飛行機の機体が新しいので、座席がきれいだし壊れてもないのでAirasiaを利用する気がなくなってくるwww
シートピッチも国内線の1時間フライトであれば、身長の高い男性でも問題ないレベル
機内販売もあったが、1時間もかからないので特に利用することはありませんでした。
朝の5時に空港に到着しましたが、KLIA T2内のお店はほとんど営業していたから朝食など問題なく食べれたし、国内線はゲート前にカフェとかあるで!
到着予定時刻より少し早く到着。 全く不満な点は見つからず、満足。 頑張って便数、あと国際線路線も増えることを期待!
コタバル空港
ザ・田舎の空港。 小さくて到着後出口までは10分もかからない。 コタバル初上陸なので、ウキウキが止まらない。
到着口
ここでタクシーのチケットと、ボートのチケットを買うことができます。
タクシーは、目的地によって料金が設定されているのでぼったくられる必要なし。 Grabも利用できます。
Grabの方がRM3ほど安かったですが、車が来るまでの待ち時間がもったいないのでチケットを購入しすぐ出発しました。(タクシーは出口で待機してる)
ボートチケットも購入できますが、ここで慌てて買わなくてもボート乗り場でも購入できます。
Jettyにはたくさんのボート会社があり至る所でチケットを販売しています。 事前予約することもできるので、余裕があるのであれば先に予約しておきましょう。
ショップ・レストラン
行きはすぐタクシーに乗ったのであまり良く見てませんでしたが、帰りはレストランもわりと混んでいました。
あまりお土産を売ってるショップは少なく、商品も特に惹かれるものはない感じ。
コタバルはクランタン州なのでイスラム色が強く、お酒の販売は空港内ではしていませんでした。
タクシー
4人家族なのでタクシーで行きましたが、相乗りのタクシーもあるようです。
コタバル空港からクアラブスのジェティ―までは約1時間ほどかかります。
私たちが行ったのは金曜日。 クランタン州は金曜はお休み(金・土が週末休みになる)なので、少し渋滞していて所要時間1時間20分ほど。 帰りは1時間で空港まで付きました。
帰りのタクシーもジェティ―の到着口にタクシーの呼び込みがあり。金額は設定されているのでご安心を。
私たちは飛行機の時間までかなり時間があったので、ジェティ―周辺をぶらぶらしていたらタクシーはみんな空港へ向かって行ったので、Grabで空港まで行きました。
Kuala Besut Jetty
このJettyの情報が少なくて荷造りとかにも影響しました・・・ 目にする情報、それは「何もない」
そんなことないですよ! そりゃ、都会と比べちゃねえ。。。 何もないですけど。。。 それが田舎のいいとこ。
海洋公園 環境保護費
マレーシアの一部の島は海洋公園環境保護費を支払う必要があります。
外国人はRM30・大人 RM15・子供(6歳~12歳)
私は配偶者ビザがあるのでマレーシア人と同じRM5を支払いました。 ただ、とある外国人がビザの話をカウンターのスタッフに言ってたのをチラッと耳にしたので、もしマレーシアのビザを持っている方は提示してみたらRM5になるかもしれませんので交渉してみてください!
入島税
上記の環境保護費とは別に入島税 RM5 も別途支払う必要があります。
ボート会社
たくさんのボート会社がJetty周辺にあり、あちらこちらでボートのチケット料金表が見えます。
あと、宿泊先のホテルが運営しているボートなど種類も様々。
ただ、我が家はやらかした・・・ リサーチ不足のマレーシア人ダンナ。 ホテルのボートを予約して即入金。 どえらい金額取られた・・・
我が家はBUBU VILLAというホテルを利用したのですが、このホテルのボート、なんと1人RM160(往復)
でも、普通のボートだと往復RM70・・・ 倍以上やん・・・
いや、でもこのホテルのボートはギュウギュウ詰めになることなく、ゆったり座れるしホテルの真ん前で降りれるのでいいのですが、ちょっと強気な値段設定で悔しい思いをしました・・・
私たち以外ほぼ西洋人www
ボートというよりはクルーザーになるのかな? 知らんけど・・・
JETTYに各ホテルやツアー会社のオフィスがあるので、到着後はオフィスで手続きをしましょう。
私たちが利用したBUBUのオフィス。 到着したらこのオフィスに荷物を預けるとボートに積み込んでくれます。 出発前にこのオフィスに集合してボートまで案内してくれました。
お買い物
プルフンティアン島は田舎の小さな小さな島。 生活物資は船で定期的に仕入れなければならないので、島で取り扱っている品数には限界もあり、リゾートということもあり本土より少し高めの設定。
ケチるというわけではないですが、島では手に入らないものもあるのである程度は買い込んでいくといいです。
ただ、飛行機で預け荷物なしとなると液体は買い込むのは不可能。 コタバル空港からジェティまでで仕入れる必要があります。
そこで断言できることですが、お酒の入手はほぼ無理という事。 空港では一切販売されていません。 ジェティ周辺のショップにも見つからず。 最後の望みのジェティ近くのセブンイレブンですらアルコールの取り扱いはありませんでした。
ジェティ周辺にはビーチアイテムを取り扱うお店はたくさんあります。 子供が使う砂遊びセット、サングラス、リゾートウエア、水着、スマホの防水ケース、帽子、などなど
すごく暑いので水は何本か買っておくといいでしょう。
私はビーチで凧揚げをしたかったのですが、以外とKLで凧ってないんですよね。。。 で、ジェティの近くのお店でRM4で買いました。
カフェ・レストラン
Jetty前にローカルの食堂がありますし、徒歩圏内にオシャレなカフェなどもあります。
初日は近くのお店でロティチャナイとか軽く食べました。 帰りは家族みんな体調があまり良くなくてカフェでお茶しただけ。
ストリートアート
このJetty周辺はストリートアートがちらほらあるので、暇つぶしに探してみるとたのしいですよ!
ボートでプルフンティアン島へ
ジェティからプルフンティアン島へは、約30~40分ほど。
スピードボートなので風がすごいので帽子は被らないように。 日差しと強風で目が痛くなるのでなるべく子供もサングラスはしておいた方がいいですね。
私は乗り物酔いしやすい、三半規管ぐだぐだオバサンなので酔い止めを飲んでいきました。でも、風を浴びて気持ちがよく激揺れすることもなかったので、薬なくてもいけたかなとは思います。
荷物は先にボートに乗せてくれるので、手荷物の方に薬などは入れておくといいですよ。
天候などの影響もあるでしょうが、多少跳ねる感じでちょっとしたアトラクションに乗っているみたいで、子供も大人も大はしゃぎ。
運が良ければイルカがみれることもあるようです!
私が利用したBUBU VILLAのボートはVILLAの目の前で降ろしてくれますが、普通のボートであれば船着き場で降ろされそこから各ホテルまで自分で移動することになります。
また、島内は徒歩移動できる場所は少ないので、宿泊先ごとに降りる場所が違うので間違えないようにしましょう。
まとめ
コタバル空港からしっかりと観光客の対応ができているし、料金もぼったくられたりすることもなく安心して行けるようになっていました。
田舎なので言葉の心配もあるかと思いますが、だいたいは英語で問題なし。
YouTubeで行き方についての動画もアップしてますので、そちらを見てイメトレしてくださいね!