どうも! そふぃあです!!
みなさん、家に外貨あまってません?! マレーシアに住んでいると近隣諸国に旅行に行きやすくて、割とこまごました外貨が眠っていませんか?!
うちは子供が生まれてから日本以外海外に行ってないねんけど、こまごまといろんな国のお金が残ってて・・・・
どう考えても今後行きそうにない国のお金もあるし、両替所行く時だいたい持っていくのわすれるねんな・・・
このビミョー―――に残ってる外貨を、日本に帰った時に簡単に電子マネーに交換できる便利なキオスク端末があるのをご存じですか?
実際日本に帰国した際利用してみましたので、シェアしたいと思います!
ポケットチェンジとは?!
海外旅行で余った外貨を、簡単な操作だけで日本または海外の電子マネーやギフトポイントに交換できるキオスク端末です。
銀行や両替所に行くのを忘れてたり面倒なことを、帰国ついでにできてしまうのです。
ポイント1:操作が簡単
子供にでもできるくらいのカンタンな操作!
- 交換先のサービスを選ぶ
- お金を入れる
- 電子マネーをタッチ
- レシートもらう
はい! 以上です! 銀行のATMぐらいのレベルです。
ポイント2:交換先サービスが豊富
いまや世界中どこでも電子マネーでピッの時代です。
だいたいどれかは持っているのでは? Amazonなんかは海外在住者なら使っている人がほとんどでしょうから良さそう!
交通系電子マネーはJRで使えるものがほとんどで1部取り扱いのないものもありますので、詳しくはHPでご確認ください。
海外の電子マネーもありましたが、予想通りマレーシアで使えるようなものはありませんでした。
ポイント3:1部の国のコインも対応
ポケットチェンジは10の外貨に対応しています。
残念ながらマレーシアリンギットの扱いはないですが、タイ・シンガポール・ベトナムあたりは、マレーシアにいる間に行きそうな国ですよね!
ポイント4:寄付もできる
交換先のサービスにUNICEFなどの寄付できる項目も含まれています。
また、非対応のお金(汚れ・破などで読み取れなかったもの)があった場合、返却か寄付のどちらか選ぶことができます。
デメリット1:設置場所が少ない
外貨対応なので空港メインで設置されています。 そのほか1部の旅行会社、あと謎にゲームセンターにあるようです・・・
設置場所はブログに書きだすには多いので、HPでご確認ください
空港の国際線到着ロビーにあるので、着いたらすぐに利用しましょう!
デメリット2:旧札は非対応
我が家には香港ドルの紙幣がありました。 誰も香港にいったことないのに・・・ www
昔仕事でチップをもらうことがあったので、その時のものだとおもいます。 香港に行くことはないなと判断したので、今回ポケットチェンジに入れてみたのですが何度入れても返ってきました。 もう、これは諦めるしかない。
どうやら、私の持っていたものは紙のお札で旧札だった模様。 (行ったことないから知らんがな・・・)
もし、家で長い間眠っていたものだと使えないかも?
後日円安のうちに両替しておこうと思い両替所で無事に日本円ゲットいたしました!
デメリット3: レートがあまり良くない
正直私は、もう両替レートはもはや運だと思ってさほど気にしないんです。 なので、自分の交換したレートもあまり覚えてないのですが、 レートが良くないというのは聞いておりました。
で、みなさんクーポンコードを使ってレートを少し良くするのです。 このての話は大好きなので、必ず利用します。
大きな金額の両替にはあまり向かないですので、その場合は両替所で両替しましょう。
関空でポケットチェンジを使ってみた
関空にも国際線到着フロア・北到着口と国際線出発ゲートエリア・北ウィングの2か所に設置されています。
利用したのは到着フロアにある端末。 到着口を出た正面にインフォメーションカウンタ―があるのでその裏に設置してあります。
使い方
はじめに、スタートを押すと↑の画面になるので、交換先を選びます。 私はWAONを選択。
画面下に紙幣とコインの投入口があるので、お持ちの外貨を投入します。
ここでクーポンコードをお持ちの方をタッチしてコード入力しましょう! レートが良くなりますよ!
こちらのコード、是非お使いください!
そのあと、確定を押してWAONカード(交換先のカード、またはお財布ケータイなど)をタッチします。
レシートがでてくるので、受け取り終了。
めちゃくちゃカンタンでした!
まとめ
今回利用したのは、12年以上前に行った中国の元と、行ったこともない香港のドル、同じくいったこともないのに小銭になぜか混じっていたUSD,とEUR。
ずっとナゾに温存していた少額外貨、しかもコインも含まれていたので電子マネーに交換できてレートが良くないとしても、私には貴重な1109円になりました。(一瞬で使ったけどwww)
近くにあった両替所には何人かの人が並んでいました。 これから、日本のインバウンドが復活するとすれば、もっと混むことになるでしょう。
並ばず人との接触なくカンタンでコインも入れれて(1部ですけど)募金箱さがさなくてもそのまま寄付もできる。
もしおうちで眠っている外貨があって、日本に帰るご予定の方は旅の準備とともに用意してみてはいかがでしょうか!